各キッチンメーカーの中でも人気の対面式キッチンのリフォーム費用相場と、グレードによる違いも紹介します。
紹介するシステムキッチンは、効率的な料理と片付け、掃除のしやすさや耐久性、コストパフォーマンスなどで評価した「プロがおすすめするキッチンランキング2024(リフォーム産業新聞)」で上位のキッチンです。
- 各キッチンメーカーの人気対面キッチンと工事費用相場
- 対面キッチン、壁付けI型キッチン、L型キッチンの特長と違いを比較
- 【重要】対面キッチンリフォームで審査済みのリフォーム会社を探すには?
各キッチンメーカーの人気対面キッチンと工事費用相場
LIXIL:シエラ(Shiera)の対面キッチンリフォーム費用相場
LIXILより引用
シエラの値引きも考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は43万円台から。
L型キッチンなら工事費込みで価格は51万円台から。
私たちは、料理をしながら家族とコミュニケーションが取りやすい対面型キッチンを希望していたので、工事費込みで61万円台からの価格帯になりました。
LIXILキッチンのグレードとリフォーム費用相場
- シエラS 工事費込み価格43万円〜
- ノクト 工事費込み価格48万円〜
- リシェルSI 工事費込み価格77万円〜
- ウエルライフ 工事費込み価格91万円〜
「シエラ」と「ノクト」の違いは?
- LIXIL「シエラ」は低価格帯のグレード、「ノクト」は低価格〜中価格帯のシステムキッチン。
- ノクトの方が選べるデザインが豊富
シエラの選べる扉カラーは23色、取手は3種。ノクトの選べる扉カラーは46色(シエラの2倍)、取手は11種。 - ノクトはドアポケット(パタパタくん)を選択できる
引き出しを開けなくても、引き出し扉をプッシュでパタっとオープン。料理中にフライ返しや調味料など取り出したいときに簡単に取り出せて便利です。 - ノクトの方が、引き出し奥行きが5cm~10cm長く、収納力がある
- ノクトでは、「ひろびろシンク」「Wサポートシンク」を選択できる
大きな鍋も洗いやすく、2人で並んでも使えるほど幅が広い「ひろびろシンク」。シンク中段にプレートが設置でき調理や洗い物の効率性を上げた「Wサポートシンク」。シエラのシンクは大きく分けて人造大理石シンクかステンレスシンクになる。 - ノクトは引出し底板に清潔を保ち丈夫なステンレスが選択できる。
「シエラ」の対面キッチンリフォーム事例をみる>>
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) LIXILキッチン「シエラS」の評判と特長。値引きが大きい?
(関連記事) LIXILキッチン「シエラ」の見積もり価格はいくらか?人気色は?
パナソニック:Lクラス(L-CLASS)キッチンの対面リフォーム費用相場
Panasonicより引用
Lクラスキッチンの値引きも考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は84万円台から。
L型キッチンなら工事費込みで価格は98万円台から。
アイランド型キッチンなら工事費込みで価格は139万円台から。
私たちは作業をしながらリビングの家族の空気を感じられる対面型キッチンを希望していたので、工事費込みで87万円〜131万円の価格帯になりました。
パナソニックのキッチンのグレードとリフォーム費用相場の違い
- リビングステーション V-Style 工事費込み価格48万円〜
- ラクシーナ 工事費込み価格60万円〜
- リフォムス 工事費込み価格78万円〜
- Lクラス 工事費込み価格84万円〜
「ラクシーナ」とハイグレードの「Lクラスキッチン」の違いは?
パナソニックの対面キッチンは、家電メーカーらしく、グレード別に4商品と多く、細かな機能までカスタマイズできるのが特徴です。
わかりやすく比較するために、スタンダードモデルの「ラクシーナ」とハイグレードモデルの「Lクラス」の違いについてパナソニックショールームのスタッフさんに聞いてみました。
中価格帯のスタンダードモデルである「ラクシーナ」は、料理の効率性にこだわっていて、「スキマレスシンク」「トリプルワイドIH・ガスコンロ」「クッキングコンセント」などパナソニックキッチンならではの機能は選択できる。
最上級の「Lクラス キッチン」は、パナソニックならではの料理の効率性はもちろん、機能性、デザイン性ともに充実しており、家族のコミュニケーションが生まれる暮らしや空間を提案するキッチン。多彩なコーディネートから自由に選択でき、カウンターの高さも1mmずつ調整できるという自分だけのオーダーメイドキッチンです。
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) パナソニック「Lクラス キッチン」の価格相場と評判、費用が高くなる?
TOTO:ザ・クラッソ(THE CRASSO)の対面キッチンリフォーム費用相場
TOTOより引用
クラッソの値引きを考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は67万円台から。
L型キッチンなら工事費込みで価格は80万円台から。
アイランド型キッチンなら工事費込みで価格は117万円台から。
母はリビングのテレビを見ながら調理ができる対面型キッチンを希望していたので、工事費込みで108万円台からの価格帯になりました。
TOTOキッチンのグレードとリフォーム費用相場
- ミッテ(mitte) 工事費込み価格57万円〜
- ザ・クラッソ(THE CRASSO) 工事費込み価格67万円〜
ザ・クラッソとミッテの違いは?
ザ・クラッソは中価格帯〜高価格帯。ミッテは低価格帯のTOTOシステムキッチン。
ミッテは価格が安いだけあって、選べる扉カラーや機能がクラッソよりは少ないですが、それでも「水ほうき水栓」や「すべり台シンク」などTOTOのキッチンならではの主要な機能は選択できます。
クラッソでは、選べる扉カラーが64色(ミッテは34色)。「きれい除菌水」「クリスタルカウンター」「ゼロフィルターフードeco」を選べるなど、スタイルに合わせて自由にカスタマイズできます。
せっかくTOTOの対面キッチンにするなら、効率的な幅広シャワーでしかも節水という「水ほうき水栓」はもちろん、他メーカーでは見かけない光を吸収するクラッソの「クリスタルカウンター」は選びたい。
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) TOTO「ザ・クラッソ」のリフォーム見積もり価格と値引きに注意!
クリナップ:ステディア(STEDIA)の対面キッチンリフォーム費用相場
クリナップより引用
ステディアの値引きも考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は60万円台から。
L型、アイランド型なら工事費込みで価格は90万円台から。
私の実家の場合は、I型からリビングやダイニングの様子を感じながら料理ができ、家族ともコミュニケーションが取りやすい対面型を希望していたので、工事費込みで100万円台からの価格帯になりました。
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) クリナップ「ステディア」の評判や価格は?リフォーム会社探しまで
トクラス:キッチンBbの対面リフォーム費用相場
トクラスより引用
キッチンBbの値引きを考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は48万円台から。
L型キッチンなら工事費込みで価格は58万円台から。
私たちは、料理をする人が孤立せず、リビングの家族と会話しやすい対面型キッチンを希望していたので、工事費込みで61万円台からの価格帯になりました。
トクラスキッチンのグレードとリフォーム費用相場
- Bb(ビービー) 工事費込み価格48万円〜
- Berry(ベリー) 工事費込み価格76万円〜
- DOLCE X(ドルチェ エックス) 工事費込み価格190万円〜
独創的なカーブが評判のDOLCE Xは、フラット対面型かアイランド型のみで、トクラスキッチンの中でも最上級のハイグレードキッチンです。高級キッチンだけあって、選べる扉カラーもハイグレードな種類に限られます。
おしゃれなバーのような独特なカーブ。高級ピアノのように洗練されたフォルム。
トクラスショールームで見たときは衝撃を受けました。DOLCE Xが似合う家は限られるだろうな〜。。。
キッチンBb(ビービー)とBerry(ベリー)の違いは?
- Berryはデザインバリエーション豊かで機能も充実した中価格帯キッチン。Bbは低価格帯の普及用。
- Berryは全て引き出しを引き出せる。Bbは引き出しが残る。
- Berryには3段の引出しの割付だが、Bbはない。
トクラスショールームのスタッフさんに聞いてみたところ、Bb(ビービー)とBerry(ベリー)の基本性能はほとんど変わらず、対面キッチンBbに有料オプションを追加すれば、Berryとほぼ同性能も実現できる印象でした。
私たちのように、必要な機能でシンプルに使うのであれば、価格的にもBbでよいと思いました。
キッチンBbでもトクラスならではの鮮やかな人造大理石のワークトップやシンクも選べますし、Bbの扉カラー選択肢の中で、やわらかい明るい木目調の「ペールメープル」というお気に入りのデザインにも出会えましたから満足しています。
※シンク下の扉割りが変更になったり、足元まで扉カラー面材が付いてくるなどデザイン性がアップし、価格はそのままでスタイリッシュになりました。
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) トクラス キッチン「Bb」の評判や価格は?はじめてのリフォーム会社探しまで
タカラスタンダード:エマージュの対面キッチンリフォーム費用相場
タカラスタンダードより引用
エマージュの値引きも考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は79万円台から。
L型キッチンなら工事費込みで価格は92万円台から。
私たちは、キッチンを中心に家族団欒の空気がつくれそうな対面型キッチンを希望していたので、価格は工事費込みで110万円台になりました。
タカラスタンダードキッチンのグレードとリフォーム費用相場
- エーデル 工事費込み価格58万円〜
- リテラ 工事費込み価格79万円〜
- エマージュ 工事費込み価格79万円〜
- レミュー 工事費込み価格85万円〜
ほとんど同価格の「エマージュ」と「リテラ」の違いは?
「リテラ」と「エマージュ」はタカラスタンダードのキッチンのなかでも中価格帯のグレードで、値引き率もほとんど同価格です。
ショールームのスタッフさんに違いを聞いてみたところ、ズバリ違いは「デザイン」です。その他の基本仕様や選べるオプションは同じです。
主に、扉と取手のデザインに違いがあります。
- エマージュ
- 扉:17色。木目調から単色、明るいパステルカラーまで選べる。
- 取手:上品なパールが輝く直線的なレール取手
- リテラ
- 扉:立体的なクリスタルカット。10色。落ち着いた単色系の印象。
(エマージュでは選べる木目調やシルキーオレンジ、ライトイエロー、ペールグリーンなどの明るい色がない) - 取手:幅広のガッチリしたハンドルタイプの取手
独創的な「リテラ」のクリスタルカットよりも「エマージュ」は直線的でモダンでシンプル、選べる色が多く、どんなインテリアにも合わせやすいので、やはり「エマージュ」の対面キッチンの方が人気のようです。
リテラはクリスタルカットでハンドルの窪みがある分、拭き掃除はエマージュより面倒かもしれませんね。
タカラスタンダード「エマージュ」の対面キッチンリフォーム事例をみる>>
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) タカラスタンダード「トレーシア」の評判は?値引きが難しい。ショールーム体験談
(関連記事) タカラスタンダード「エマージュ」の評判や価格は?ホーローの弱点は?
ウッドワン:スイージーの対面キッチンリフォーム費用相場
WOODONEより引用
ウッドワンのキッチンの中でも人気の「スイージー」は、無垢材を使っているにも関わらず本体価格は意外と安めの40万円後半からあり、相場は50万円~150万円です。(スイージーには、メーカーであるウッドワンが設定している標準仕様と標準価格がありません。)
さらに、設置費用が15〜20万円かかるので、スイージーでのリフォーム費用相場は合計で65~170万円くらいになります。
WOODONEのスイージーで選べるスタイルは3種類。
- I型キッチン
壁から独立させて自由にみんなで料理できるアイランド式にする、壁付けで背面にダイニングテーブルを設置する、会話のできる対面式にする、など自由にレイアウトできる。 - 対面式のP(パーティ)型キッチン
奥行きのあるワークトップで家族と会話を楽しみながら料理できる。 - L型キッチン
シンクとコンロの間を90度回るだけで効率的に料理ができる。複数でもゆとりを持って作業できる。
他メーカーと同様にI型は安い傾向にあります。私たちは、家族の空気を感じながら家事をしたかったので、対面P型を希望していました。
スージーキッチン本体と水栓やレンジフードなどの設備機器を含むリフォーム合計価格は、値引も含めて90万円前後からの検討になりました。
ただでさえリフォームは価格が不明瞭なうえ、スイージーには標準仕様と定価がないため、適切な価格を見極めるには、3社くらいのリフォーム会社に実際に現地調査に来てもらい、同じ条件・要望で詳細見積もり書を出してもらう「相見積もり」を行って比較しましょう。
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
(関連記事) ウッドワンのキッチン「スイージー」の評判や価格は?メープルを選んだ理由
対面キッチン、壁付けI型キッチン、L型キッチンの特長と違いを比較
対面キッチン
- メリット
予め冷蔵庫、食器棚の置く場所が確保されているので、置き場所に悩まない。
前方が壁ではなく、視界が開けているので開放感がある。
リビングの家族の様子が見える。リビング側と会話を楽しみながら料理できる。
カウンタースペースに料理を乗せることで、ダイニングに運びやすく、配膳が効率的に行える。 - デメリット
キッチンエリアのスペースをとる対面キッチンの通路幅は100cm前後はほしい。1人で使う場合、複数人で使いたい場合でも通路幅は違うでしょう。また、通路幅が狭めの方が、日々の作業や調理を想定すると効率的だ。通路幅よりリビングやダイニングの広さを優先したい。など人それぞれでしょうから、ライフスタイルに合わせてリフォーム会社に相談してみましょう。
カウンターに皿を載せたり、ダイニング側に配膳を手伝ってくれる人がいれば解消できる。
水はねや油はね
シンクやコンロの周りに隔てる壁がないので、水はねや油はねして、キッチンエリア外まで汚してしまわないか気なります。
ですが、実際普通に使う分にはそれほど水はね・油はねはありません。あったとしても、ワークトップカウンターの範囲内であって、対面キッチンエリア外やダイニングまで届くということはありません。
水はねに関しては、タッチレス水栓を採用したら前よりも水はね範囲が狭くなった気がします。おそらく、手についていた水やレバーについた水がシングルレバー水栓を手で止めるときに跳ねていたんじゃないでしょうか。
気になるようでしたら、水はね・油はね防止用スタンドを置けば良いと思います。各キッチンメーカーのオプションでもありますが、市販の好きなデザインや高さを選んでもよいと思います。作業中の手元が外から見えてしまう
リビング側から来客時に自信のない料理の手元が周りから見えてしまう。コンロ周辺の調味料のごちゃつきや、シンクの周りに汚れた食器が置いてあるのを見られたくない。
完全にフルフラットなオープンキッチンにせず、対面キッチンを囲うように「腰壁」「収納棚」など腰の高さまであるような壁になるものを置いてはいかがでしょうか。
「立ち上がりカウンター」にすれば、調味料やちょっとした収納を置いても背もたれがあるので安心ですね。いずれの場合も水はね・油はねの防止にもなります。
臭いが部屋中に広がってしまう。
ガスコンロの炎は、上昇気流が発生するので、臭いや油が上昇気流にのって上がっていきますから、コンロ上部に換気扇を設置すれば臭いの解消にはなりやすいです。
しかし、IHは上昇気流が発生しにくいので、部屋中に臭いが拡散してしまうことも。解消方法として、壁を臭いを吸収しやすい「珪藻土」「漆喰」などの自然素材にする。または調湿機能を持ち、臭いも吸収するLIXILエコカラットなどのタイルを採用するのもおすすめです。
壁付けI型キッチン
- メリット
他のレイアウトより価格が安く、選べるバリエーションも多い。
キッチンエリアのスペースをとらない。
料理を食卓に運ぶときに障害物がないので効率がよい。 - デメリット
前方が壁なので、圧迫感がある。
料理中リビングが見えないので、さみしい。特に小さな子どもがいると不安。
リビング側からキッチンが丸見え。
L型キッチン
- メリット
料理中に行き来する「ワークトライアングル」と呼ばれるシンク、コンロ、冷蔵庫の動線がスムーズ。
大人数で一緒に作業しやすい。 - デメリット
ワークトップ(調理台)の角に手が届きにくいスペースがある。(身長や体格によっては角でも問題ない方もいる、オーブンレンジを置くスペースに活用する方もいる)
好みやライフスタイルによると思うので、実際に各メーカーのキッチンショールームで希望の対面キッチンの前で、高さ実感するためにも靴を脱いで立って体験することをおすすめします。
私たちはリビングの家族の様子を感じながら料理をしたかったので、対面式キッチンにしました。
できた料理を配膳するときもお皿をカウンターに乗せ、食べ終わった食器を片付けるときもダイニング側からカウンターに乗せるので、毎食の配膳も後片付けも効率的になりました。
小さな子どもやペットと一緒に暮らすご家庭では、リビングやダイニングを気にしながら調理したいのではないでしょうか。高齢のご夫婦が暮らすキッチンでも安心感がありますね。
※メニュー「リフォーム事例」から絞り込み検索可能
【重要】対面キッチンリフォームで審査済みのリフォーム会社を探すには?
気に入ったメーカーの対面式キッチンは選べたけど、リフォーム会社はどうやって探して、何をもとに選んだらよいのか?
ネットショップで自分でキッチン本体を購入し、設置工事だけを専門業者やリフォーム会社にお願いする「施主支給」という方法もありますが、工事料金だけの単価の低い仕事ですし、頼まれた業者側にとっては嬉しい仕事ではないでしょう。業者側の利益を考慮すると、工事単体の依頼の方が割高になってしまうのでは。
できれば、住まいに近くのリフォーム会社で、技術と実績があり、健全な経営をしている会社に適切な対面キッチン選びから取り付け工事までお願いしたい。
提案や価格を色んなリフォーム会社を比較してから選びたいけど、1社1社同じ要件を話すのも面倒だし、煩わしい営業電話もこりごり。
私がおすすめしたいのが、新聞で見かけたことをきっかけに、対面式キッチンリフォームで利用したリフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」です。
2001年から運営している老舗サイトで、利用者数は10年連続No.1で90万人超え。リクルートグループの会社が運営しています。
- 技術力があって評判のよい会社に出会いたい
→審査済みのリフォーム会社だけ紹介してくれる。書類審査だけでなく、過去の利用者へのアンケートや財務状況もチェック済み。 - 住まいの近くのリフォーム会社を探したい
→住まいの郵便番号を登録するだけで、対応できる地元のリフォーム会社を紹介してくれる。 - 効率的に複数社とやりとりしたい
→郵便番号と大体の予算を登録するだけで、最大8社紹介してくれる。電話番号はリフォーム会社に伝わらないので、匿名でPC/スマホのマイページ上でやりとりできる。
- 特典1:会社選びのコツ!成功リフォーム7つの法則
リフォーム会社紹介申し込むともらえる。
リフォーム初心者にはわかりやすい、リフォームの流れや注意点など。家族の要望チェックシートはリフォーム会社との面談前に整理しておきたいところ。 - 特典2:トラブル防止!リフォーム現地調査準備マニュアル
マイページから気に入った会社に「見積もりを依頼する」ボタンから見積もり依頼するともらえる - 特典3:リフォーム工事完成保証付き
万が一、リフォーム会社が倒産したとしても、工事の手付金の返還や代替会社を紹介してくれる。
リフォーム会社と工事契約後、マイページの「成約を連絡する」ボタンで工事完成保証の対象となる
ノクトの方がシエラよりグレードが高いだけあって、選べる選択肢が充実していますが、ベースはほぼ同じ。
収納面:
現状のキッチンよりはシエラの対面キッチンの収納スペースのほうが広いことを考えると、今よりもスペースに余裕ができるので、ノクトにするほどではないかな。
LIXILショールームスタッフさんにアドバイスを受けたのですが、他メーカーのキッチンよりもシエラのオプションは安いので、引き出し内に「2段式の収納」と手前に調理道具などを入れる「アシストポケット」を追加すれば2〜3万円で済みそうです。
2段式収納の上段には頻度が高く軽めのボール類を。下段には重めの鍋やフライパンを収納するのがセオリーですね。
また、シエラには3段目の引き出しがあり、これは他メーカーの低価格帯キッチンには珍しく、嬉しい収納です♪
シエラの引き出し底板のメラミン樹脂は、15年以上使用している実家のキッチンと同じ素材だが、汚れや臭いなど気になる点はありません。
デザイン:
シエラで追加料金もない単色白系の「スムースホワイト」が気に入ったので問題なしです。
シンク:
扱い慣れている丈夫なステンレスで、シンプル使いで良いと考えています。
、、、ということで、私たちのように、キッチンには必要な機能をもとめ、飽きのこない明るい白でシンプルに使いたい場合には、価格的にもシエラの方がよいと思いました。