チャイルドパレットより引用
仕事柄リフォーム会社さんの店舗へ伺う機会が多いのですが、室内の幼児用の遊び場で評判の「チャイルドパレット」が気になったので特徴・メリットを詳しく調べてみました。
- キッズコーナー「チャイルドパレット」とは?
- キッズコーナー「チャイルドパレット」があることによるメリット
- キッズコーナー「チャイルドパレット」の特長
- チャイルドパレットのキッズコーナーセット
- チャイルドパレットの人気カラーランキング
- キッズコーナー「チャイルドパレット」の注意点
- キッズコーナー「チャイルドパレット」の配色事例集
- まとめ
キッズコーナー「チャイルドパレット」とは?
「チャイルドパレット」とは、主に小学校就学前の幼児向けに室内に設置する遊び場です。
キッズコーナー、キッズスペース、チャイルドコーナーなどと呼ばれており、ショッピングセンター、自動車販売店、小児科、携帯ショップなど設置されているのをよく見かけます。
キッズコーナー「チャイルドパレット」があることによるメリット
- 新規顧客・リピーターの集客アップが見込める
- キッズコーナー「チャイルドパレット」があると、子どもをあずけて来店する手間がないので、家族連れの来店を期待できます。
- キッズコーナーが無い競合店と差別化できるでしょう。
また、子どもや家族に配慮している点で好感も持たれ、リピートにつながるメリットもあります。 - 成約率・購買単価アップが期待できる
- 子どもが飽きてしまって駄々をこねたり、泣いたり騒いだりしたら、保護者は商談に集中できず、足早に帰ってしまうかもしれません。
子どもがキッズコーナー「チャイルドパレット」で楽しく遊んでいてくれれば、安心してショッピングや商談ができます。
じっくり比較検討する時間があれば、納得感が増して成約や購買につながるでしょう。
また、子どもがキッズスペースで安全に遊んでいてくれる間に、少しだけ足を伸ばして他の商品を見て回ることもしやすくなります。結果、購買単価が上がるメリットもあります。 - 子どもが安全に過ごせて、店舗側の子ども対応が減る
- 子どもが安全なキッズコーナー「チャイルドパレット」で遊んでいれば、子どもが走り回って転んでケガする危険や、商品や設備を壊したり、歩き回って迷子になってしまうようなリスクやトラブルを防げるので、従業員の子ども対応業務も減るメリットがあります。
キッズコーナー「チャイルドパレット」の特長
- 内面:耐久性と弾力性のある素材でできているので安全
- 「チャイルドパレット」の中身は衝撃を吸収する「高密度チップウレタン」でできているので、子どもがぶつかっても怪我しにくい素材で評判です。大人が座ると少しだけ沈む弾力です。
- 外面:合皮生地が水汚れに強く、ファスナーカバー付きで安全
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「チャイルドパレット」のカバーの合皮は、汚れにくく、難燃性があります。
ファスナーは、髪の毛や皮膚を挟んだり、金属部分で擦れて怪我しないよう、カバーで隠れるようになっています。 - 日本製の高品質と仲介業者を挟まないことで低価格を実現
- 「チャイルドパレット」は国内の自社工場で縫製・製作と品質管理をしています。
また、仲介業者を介さずに直接ユーザーに販売しているので中間マージンが発生しないため、低価格を実現できています。 - 個人宅の部屋の形に合わせてカスタマイズできる
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自宅にキッズコーナーセットを設定したいけど、サイドガードは3面分だけあればいいし、柱が邪魔で収まらない、、、
そんな場合は「チャイルドパレット」の単品パーツを組み合わせれば設置できます。
チャイルドパレットのキッズコーナーセット
- 定番:キャンディセット
- 広め:ロリポップセット
- 定番セットの角丸:チョコレートセット
- キッズコーナーとラックのユニット:デコレーションセット
- 森の遊び場:切り株ロールセット
- 角も内側もふんわり丸い:マシュマロセット
チャイルドパレットの人気カラーランキング
- 1位:ブラウン×ベージュ×スキンベージュ
- 2位:ブルー×ホワイト
- 3位:ベビーブルー×ベビーピンク×ベビーイエロー
- 4位:ブラウン×グリーン(森の遊び場)
- 5位:グレー×ライトグレー(インテリア家具のようでどの部屋にも馴染む)
キッズコーナー「チャイルドパレット」の注意点
- キッズコーナーは店舗の出入り口近くに設置しないように
- キッズコーナー「チャイルドパレット」は、店舗の出入り口近くに設置しないようにしてください。
ドアが開いたふとした瞬間に、子どもが外に出てしまうかもしれないので危険です。
子どもに何かあればすぐに助けられるよう、保護者と店舗従業員の視野の範囲内に、キッズスペースを設置しましょう。 - キッズコーナー内に小さい、硬い、尖ったオモチャを入れないように
- キッズコーナー「チャイルドパレット」のフロアマットはウレタンで弾力がありますが、硬くて尖った玩具を入れてしまっては、転んだり踏んだりして怪我してしまう危険性があるので注意しましょう。
また、小さいオモチャは、子どもが誤って飲み込んでしまうリスクがあるので、大きめのオモチャをキッズコーナーに入れましょう。 - キッズコーナーの消毒を欠かさないように
- コロナウイルス、インフルエンザをはじめ感染症対策のため、清掃と消毒を行い、「チャイルドパレット」もオモチャも清潔にしておくことが大切です。
キッズコーナー「チャイルドパレット」は、有料オプションで抗菌・防カビ・防汚・消臭効果のある「抗菌コーティング(エコキメラ)」の施工が可能です。1度のコーティングで1〜5年の長期間効果は続き、1日に何度も消毒する手間が少なくなります。もちろん、人体に無害で影響はありません。 - キッズコーナーの配色は店舗のブランドイメージを損なわないように
- 賑やかなショッピングセンターなどはカラフルな配色のキッズコーナー「チャイルドパレット」が似合います。
ヘアサロン、ショールーム、高級商材の場合には、ブラウン・ブラック・ライトグレー・ベージュなどの落ち着いた色が人気のようです。
キッズコーナー「チャイルドパレット」の配色事例集
まとめ
普段お世話になっているキッズコーナー「チャイルドパレット」ですが、詳しく調べてみると、安全へのこだわりやカラーとパーツの組み合わせのバリエーションの多さに感心。
「チャイルドパレット」の中で遊ぶことで、子どもが迷子になったり、店内を走り回って怪我したり、店の備品を壊してご迷惑をおかけするリスクが減るメリットにも気付き、改めて「チャイルドパレット」に感謝です!
私にも小さい子どもがいますが、子どもはとても飽きやすいので、ショッピングやリフォームの商談など子どもを長時間待たせるような外出はしにくいです。
どうしても長時間の外出が必要な場合は、両親や友人に子どもをあずけたり、ベビーシッターに面倒をみてもらうことも検討しなければならないのですが、外出先にキッズコーナー「チャイルドパレット」があると、私たち親の目の届く範囲で子どもが安全に楽しく遊んでいてくれるので、安心して用事が済ませられます。(妻と私で変わりばんこに店内を見て回ります)
ウチの子はなんでもカラフルな配色が好きなので、カラフルなキッズコーナー「チャイルドパレット」があるお店だと「カラフルな◯◯屋さんに行こうよ」と言うと、喜んでついてきてくれるのもありがたい。
確かに実感として「チャイルドパレット」が設置してあるお店に足が向くので、集客に効きそうですね。