リフォーム見積り・会社紹介サイト「ホームプロ」に申込むと無料でもらえる、初心者向けに失敗しないリフォームマニュアル本
「成功リフォーム 7つの法則」で学んだことをまとめてみました。
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私のリフォーム見積りの目的は、埼玉の両親が住む築20年の戸建住宅で、リビングの見渡せる対面型のシステムキッチンにリフォームすることでした。
- 見積り初心者に、失敗しないリフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」とは?
- 1. 家族それぞれの不満と理想のリフォームイメージを整理
- 2. 初心者が信頼できるリフォーム会社の情報収集方法
- 3. リフォーム会社と会う前に信頼性のある中立的なデータで会社を確認
- 4. はじめて実際にリフォーム会社と会って担当者と会社を確認
- 5. リフォーム相見積もりの注意点、現地調査・見積もり依頼の進め方
- 6. 複数社のリフォーム見積書の内容をじっくり比較
- 7. リフォーム契約書の内容をじっくり確認
見積り初心者に、失敗しないリフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」とは?
リクルートグループの「株式会社ホームプロ」が、リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ 」を運営しています。
適正な料金でリフォームをするには、リフォームに定価はないので複数会社を比較してから選びたいところですが、リフォーム初心者の私が信頼できる複数社を自分で探し、見積もりを依頼するのは大変です。
ホームプロ は、中立的な立場で厳しい審査を行い、実際の施主からも評判の会社を最大8社紹介してくれるので信頼性があります。
利用者数90万人以上、10年連続利用者数No.1
ホームプロ は、アクセス数とページビュー数、リフォーム依頼件数で第1位になっています。
1. 家族それぞれの不満と理想のリフォームイメージを整理
リフォーム会社をいきなり探し始めるのではなく、まずは、家族で住まいのどこに不安があるのか、どんなリフォーム イメージがあるのか、話し合って整理しました。
リフォーム会社に不満や要望を正しく伝え、スムーズに提案してもらいたい。私の初めてのリフォームでは、ホームプロ の失敗しないリフォーム見積りマニュアル本「成功リフォーム 7つの法則」を参考に、「リフォームの6W2H」で家族の要望を整理していきました。
- WHO:誰が、誰のために
リフォームしたい人、実際に住む人の不満と要望は - WHERE:どこを、部位は
キッチン、バス、洗面。合わせて壁や床も含むのかなど、リフォームしたい部位は - WHY:なぜ、不満は
なぜリフォームするのか?リフォームするきっかけになった不満に思うポイントは。キッチン、床、壁など場所ごとに細かく具体的に挙げだす。 - リフォームする工事規模は?(補修、交換、機能向上)
- 予算を考慮すると優先順位は?(生活を便利にする機能向上か、緊急性のある修理か)
- 例)
- 家族構成やライフスタイルの変化によるリフォーム
- 受験勉強に向け、子供部屋を新設。実家の両親と住む二世帯住宅にする。部屋をつなげてリビングを広くする。
- 健康・快適さを目指すリフォーム
- お風呂の湿気・結露・カビ対策。キッチンの採光・風通しの改善。シロアリ対策、補修。
- 高齢者・介護のためのリフォーム
- バリアフリーの段差解消。手すりの新規設置。介護用バスリフォーム、和式トイレを洋式に。
- HOW:どのようなイメージに
和風、洋風、現代風など。言葉でリフォーム会社に伝えるのは難しいので、雑誌やチラシ、インターネットを利用して、理想のイメージに近い画像を探しておくと、リフォーム会社とのやりとりがスムーズでした。 - WHAT:なにで (建材・設備)
こだわりたい建材や設備(TOTO、LIXIL、Panasonicなどキッチンのメーカーや製品名など)があれば、リフォーム会社に伝えます。 - HOWMUCH:いくらで (予算)
予算上限を決めておきます。雑誌やチラシ、インターネットなどに掲載されているリフォーム事例をたくさん見て、リフォーム相場をつかむことができました。
規模が大きい場合は、仮住まいやレンタルルーム、そのための引越し費用が必要になる場合もあるので、余裕を残しておくべきです。
▼ホームプロの施工事例集から費用の目安がわかります。
- WHEN:いつまでに(工期)
いつまでにリフォーム工事を終わらせたいか。夏や冬はエアコンが効いたリビングで過ごすにはいつまでにリフォーム工事が終わるのが理想か。 - WHOM:だれに依頼したいか(リフォーム会社)
- リフォーム専門会社
様々なリフォームニーズに対応できる。営業機能だけの会社もあるので注意です。 - 工務店・大工
増改築が得意。デザインは弱いこともある - 水回り専門・外壁塗装専門など部位ごとの専門業者
やりたいことが決まっていて小規模リフォーム工事の場合は安い - 住宅会社やゼネコン系列のリフォーム会社
長期で高額なリノベーションや大規模リフォームなら安心感がある - TOTO・LIXIL・Panasonicなどのメーカーのネットワーク店
採用したい設備メーカーが決まっているのなら、設備の特性を知るメーカー系列のお店がよい。TOTOリモデルクラブ、LIXILリフォームネット、Panasonicの住まいのパートナーズ、など - 設計事務所
デザイン性を求める高額リフォーム。別途設計料がかかる - 家電量販店・ホームセンター
ビックカメラ、ヤマダ電機、エディオンなど最近では家電量販店にもリフォーム相談窓口がある。ニトリやカインズなどのホームセンターにも相談窓口はあります。実際のリフォーム工事は地元で提携した業者が行う。定額のリフォームパックなど小規模工事が多い。
- リフォーム専門会社
2. 初心者が信頼できるリフォーム会社の情報収集方法
リフォームは一生のうちに何度もあることではありませんし、ほとんどの方が私のようなリフォーム初心者だと思います。
リフォームの手順やポイントをいちから自分で調べて進めるよりも、まずはリフォームのプロである信頼できるリフォーム会社を見つけ、じっくり相談することが重要ですし、一番早くて失敗しない方法だと思います。
リフォーム会社のピックアップから会社比較〜工事契約までの期間の目安は1〜3ヶ月間。(私のキッチンリフォームは、ホームプロへの申し込みから工事完了まで約3ヶ月間でした。)
- 7〜8社ピックアップし、比較検討して 2〜3 社に絞ります。
- それから、絞り込んだ2〜3社に住まいに来てもらい、見積りを取ります。
- その上で、1社と契約し、リフォームを依頼することになります。
おすすめはインターネットでリフォーム会社の情報収集
今では、インターネットでひとつひとつのリフォーム会社のホームページを見比べるのが簡単です。
ホームプロのように複数会社を紹介してくれるサイトもたくさんありますが、自分でリフォーム会社を検索して「探す」タイプのサイトか、紹介してくれたリフォーム会社から「選ぶ」タイプのサイトか(ホームプロは紹介してくれるタイプ)。
また、サイトに掲載するのに審査があるのか、広告費用さえ払えば掲載できるのか。
サイト運営社の方針を確認してからいくつか利用しました。
他にも、定額のリフォームパックのチラシ、インターネットでも広告やサイトを目にすることがありますが、パック料金の対象となる条件があり、標準料金内でリフォームがすすめられるとはかぎりません。
また、訪問販売や電話勧誘は、悪質な手口なケースもあるので私は除外しました。
個人的には、訪問販売、電話勧誘はその時点で信用できません。チラシは定額でパックをウリにしている会社が多い印象ですが、何度もするリフォームでもないので、せっかくなら多少予算をオーバーしても、信頼できるリフォーム会社で、私達の予想を超えるよい提案ならば実施したいと考えていました。
はじめはインターネットで自分なりに検索してみたものの、結局自分で会社情報を細かく調査し、選ばなければならない。でも、何を基準に選んだらよいのか?素人の自分がさっき覚えた基準で本当に信頼できる会社を選びだせるのか?不安です。リフォームの会社選びのことをネットや書籍で勉強するにも時間がかかります。
そこで、ホームプロならば、自分の要望、予算を登録するだけで、資格、保険、実績、財務情報などの厳しい審査を通過した会社を紹介してくれるので、取り急ぎ、リフォームがはじめての私でもリフォーム「会社」としては安心だとわかります。
また、ホームプロでは、匿名のまま会社選びと商談をすすめることができるので、余計な営業電話で時間を浪費、判断を鈍らせることもないので安心です。
3. リフォーム会社と会う前に信頼性のある中立的なデータで会社を確認
リフォーム会社と実際に会う前に、企業としての情報を確認します。リフォーム会社のホームページやリフォーム会社情報を検索できるサイトを活用しました。
- 会社概要:資本金、事業所数、従業員数、売上高
- 立地:会社の所在地からリフォーム現場までの移動時間
距離ではなく、何かあったときに迅速に来られる1時間以内が望ましい - 経験年数:リフォーム工事の経験年数
最低でも2年、できれば5年以上 - 加盟団体:リフォームに関する加盟団体の種類
公的なもの、NPO、TOTOやLIXILなどの設備メーカーのネットワークなど様々。団体に所属していれば、その団体が認める一定の水準以上は満たしていると判断できますが、どんな団体でどんな基準を設けているのかチェックは必要 - 資格:公的な資格や許可の有無
リフォーム工事では、請負金額500万円未満の工事であれば、許可がなくても誰でも工事ができます。なるべく建設業許可など国や財団法人が認定する許可や資格をもっている会社に依頼したい。
リフォーム会社は、同じ会社でも事業所の違い、担当する職人の経験・技術やる気ひとつて仕上がりの差が出てきます。大企業だから、テレビCMやチラシで有名だから、安心してリフォームできるとは限りません。 会社概要で大前提となる経営状況を確認したうえで、リフォーム工事完了後、メンテナンスまでフォローできるかどうか判断します。
ホームプロのマイページでは、紹介されたリフォーム会社の企業情報詳細、リフォーム施工事例、実際の施主の評判・クチコミ評価をみることができるので、他のサイトで各社毎に検索しなくても、ホームプロのマイページの中だけで、はじめてでも簡単に比較することができます。
ホームプロは、定期的に加盟会社の財務状況チェックを行い、中立な立場でリフォーム会社との出会いの場を提供しているサービスなので、掲載されている情報には信頼性があります。
4. はじめて実際にリフォーム会社と会って担当者と会社を確認
ホームプロから紹介された7〜8社から、更に2〜3社に絞り込み、住まいに実際に来てもらう現地調査での見積もり依頼をします。
失敗しないよう、契約する前にはリフォーム会社の事務所に訪問し、肌で会社の感覚をつかむことも重要です。
チェックポイント
- 電話対応
ビジネスマナーが現場に行き届いており、丁寧な対応か - リフォーム会社の事務所、実際に手がけたリフォーム物件
事務所内に飾っている許可証、各種表彰状。リフォーム施工事例の写真アルバムを見せてもらったり。また、リフォームした物件が近くにあったので、車で連れてってもらい見せてもらいました。 - リフォーム工事完了後の対応
どんなフォロー内容か。独自の保証は?ある場合は契約書などに明記されるか
ホームプロは、インターネットでのスムーズなリフォーム商談のため、加盟会社にわかりやすく丁寧なメール商談が行えるよう、セミナーを定期的に開催しています。中でも、年に1度の大規模な加盟リフォーム会社向けセミナーでは、東京・大阪の2か所で開催し、約470社約1,200名が参加したそうです。お客さまへのインタビュー映像や「顧客満足優良会社」を連続受賞している会社の取り組みを解説しています。
また、施主と直接接する機会がある、加盟会社の担当者や職人さんに対しても、顧客満足向上のために啓蒙を行っているので安心です。
5. リフォーム相見積もりの注意点、現地調査・見積もり依頼の進め方
現地調査とは、リフォーム会社を実際の住まいに呼んで、希望しているリフォーム内容を正しく伝え、現場を確認してもらうことです。スマートに要望を伝え、正確な見積もりと提案をもらうために、きちんと整理してから伝えます。
複数社に見積もり依頼するとき
- リフォーム見積もり依頼する会社は2〜3社が比較しやすい
1社だけだと見積もり金額の妥当性が判断しにくい。現地調査に呼ぶ会社数が多すぎると日程調整や説明時間などで手間がかかる。 - 無料の範囲の見積もりや検査を確認しておく
- 相見積もりであることをリフォーム会社に伝えておく
比較していることを正直に伝えることで、競争意識も働き、適正な価格かつ質の高いプランを期待できます。 - 各社に同じ条件で依頼する(見積もり金額、提案が比較しやすい)
- 予算の上限が決まっているならば、その範囲で提案してもらうよう先に伝えておく
現地調査に住まいに来てもらうとき
- 訪問人数、打ち合わせ・見積もり調査にかかる時間を事前に確認しておく
- 1社ずつ打ち合わせできるよう時間を調整しておく
複数社をいっぺんに呼べば説明する方は楽ですが、リフォーム会社としてはいい気分はしません。じっくりヒアリングしたいことも聞きにくいでしょう。1対1で本音で話すべき。
また、他社のリフォーム見積書を見せるのはNG。長いつきあいになるかもしれないリフォーム会社に失礼ですし、その見積もり価格や提案を超えることが優先になり、本来の課題を解決するオリジナリティのある提案を受ける機会をつぶしかねません。 - 家族の要望をまとめておく
- 図面など参考資料を用意
- 見積書・提案書の提出期限を決める
正確な見積もり書作成には、2週間ほどかかることもあります。約束した期日までに提出があるか、遅れそうな場合に事前に相談連絡があるか、などを確認し、リフォーム会社の管理能力を確認するきっかけにもなる。
ホームプロのマイページの見積もり依頼フォームから見積もり依頼をすると、無料で見積もりノウハウ集「リフォーム虎の巻」がもらえます。
リフォームトラブル防止策、失敗しないリフォーム見積もり書の読み方、現地調査マニュアル、知って得するリフォームのコストダウン術など、全22ページなので手軽に読めるし、リフォーム見積り初心者の私には非常に頼りになるマニュアル本でした。
6. 複数社のリフォーム見積書の内容をじっくり比較
リフォーム見積もり書と会社選びの比較ポイントは?
「成功リフォーム 7つの法則」で学んだチェックポイントです。
- 見積書提出期限が守られたか
事前の連絡もなく平気で期日をやぶる場合は、今後の工事も期限を守らず、マナーも心配になります。普段の人間関係と同じですね。 - 印鑑が押されているか、合計金額に計算間違いがないか
細かい点ですが、基本的かつ重要な部分ですから、企業としてきちんとした体制があるか確認します。ここで不備があるようでは、今後の正式な見積書、契約書が心配です。 - デメリットもわかりやすく説明してくれるか、質問に誠実に答えてくれるか
言いにくいことでも、ロジカルではっきりと、素人に対してもわかりやすく説明してくれる担当者さんの方が、誠実で頼りになりますよね。
- 説明が分かりやすい
- できる、できないことを明確にしてくれる
- メリットだけでなく、デメリットも説明してくれる
- 質問に対して誠実に答えてくれる
- 高すぎる、安すぎる
見積もりは高すぎても、安すぎても疑うべきで、高すぎる場合は、値引き前提でお得感を出してくるかもしません。安すぎて適正価格を下回り過ぎても粗悪な設備や建材を採用されたり、単価の安い経験不足な職人を入れるかもしれません。
また、値引きの要望に対し、簡単に値引きする会社も信用できません。もともと値引き前提で高めの見積もりを出したのかもしれません。
値引きができる理由(グレードを下げるなど)、値引きするうえでのデメリットも確認すべきです。
リフォーム見積書のわかりにくい業界用語
リフォーム見積り書は、工事費用と諸経費に分かれています。工事内容によってリフォーム会社ごとに異なります。
- 【総工費】
- 工事価格
- 工事費
- 工賃(日当×人数)
- 設備・部材費(単価×数量)
- 諸経費(工事費の10〜15%)
- 消費税
総工費(合計金額)だけでなく、それぞれの項目がどんな内容の作業や建材のことなのかちゃんと理解し、他社の見積書の同項目とも比較したいところです。
とはいえ、普段聞き慣れない用語もあり、リフォーム会社の担当者に質問しながら読み解いたので、まとめてみました。
- 木工事
大工さんが行う工事。柱、梁、土台、化粧ボード、断熱材、フローリング、石膏ボードなどの工事を含む。 - 防水工事
バルコニーや外壁などの防水。 - 左官工事
塗り壁や土間工事。 - タイル工事
壁、床などのタイル。 - 建具工事
部屋や収納の扉、引き戸など。 - 鋼製建具工事
玄関ドアやサッシ。 - ガラス工事
窓枠のサッシにガラスを入れる。 - 塗装工事
壁、ドアなどの塗装。 - 内装工事
部屋の壁と天井。 - 家具工事
オーダーメイドの造作家具をつくる工事。 - 給排水工事
キッチン、バス、洗面所、トイレなどの水まわりの配管工事。 - 電気工事
コンセント、スイッチの配線工事。 - 住設工事
システムキッチン、システムバス、洗面化粧台などの設備(搬入・設置費用込み)。 - 電気設備器具工事
照明器具、換気扇、分電盤など電気設備。 - 仮設工事
養生シートや足場を設置する工事。 - 解体工事
現状を変更するため、壊す工事。 - 雑工事
上記以外の細かい作業。 - 廃材処分費
解体で発生した不用品を処分する。 - 諸経費
現場経費と一般管理費を含む。各種書類作成や申請手数料などを含む場合もある。
項目が「工事一式」だけの見積書の場合は、具体的に内訳を出してもらいます。
リフォーム見積書に疑問があれば、納得するまで聞くべきです。
わかりやすく丁寧に説明してくれるかどうかは、今後の長い付き合いを考えると会社選びの重要なポイントだと思います。
7. リフォーム契約書の内容をじっくり確認
リフォーム工事を依頼したい1社を選んだら、たとえ小さな工事でも口約束だけではなく、書面にしてもらいます。工事がはじまってからも途中で変更・追加があれば、都度内容を書面化してもらいましょう。初めてのリフォームなら尚更です。
- 工事請負契約書
リフォーム会社と工事完成を約束する。工事代金や着工・完成時期、支払い方法など - 請負契約約款
トラブルなどが発生した場合の解決方法や責任の所在などについて。
どんな問題が起きた場合、誰が責任を負うのか、確認します。 - 設計図面
平面図や立面図、断面図、使用する建材など - 請負代金内訳書
工事の内容、設備など金額最終的な見積書。
特に、「瑕疵担保責任」は、引き渡し時に気付かなかった欠陥がみつかった場合、会社側が補修する約束のことです。保証の適用範囲と期間は確認しておきます。
また、リフォーム会社が保証を設けている場合は確認しておきましょう。
「遅延損害金」とは、工事完了が遅れた場合に、会社側が支払う金額です。また、施主が請負代金の支払いが遅れると会社に遅延損害金を支払う必要があります。
その他、リフォーム会社と紛争になった場合どこの裁判所を指定するかが記されていることがありますが、遠望の場合は近場に変更してもよいかもしれません。
どんなリフォーム会社でも、倒産の可能性はゼロではありません。
万が一倒産した場合、手付金が返ってくるのか?工事が中断して困るなど、余分な負担がかかる可能性もあります。
ホームプロの加盟会社は、厳しい基準をクリアしており、財務状況も定期的にチェックしているそうですが、さらに、ホームプロ独自の保証を用意していて、万が一、トラブルで加盟会社が倒産した場合でも、手付金の返還や代替会社の対応してくれます。
▼参考にした失敗しない「成功リフォーム7つの法則」はこちら
リフォーム会社はリフォームのプロとはいえ、住んでいる私たちの悩みや不満をしっかり伝えなければ、提案のしようがありません。
期待している以上の提案をもらうためにも、最低限、自分たちの要望や不満は事前に整理し、スマートに伝えるよう心がけました。
ホームプロでリフォーム会社紹介依頼フォームから申し込んだ後の画面では、家族構成、子供がいるか、不満、悩み、仮住まいを検討しているか、リフォーム会社選びで重視すること、リフォームローンを組むかなどリフォーム提案のためのヒアリング・アンケート がありました。
なるべく回答するようにしたことで、初心者の私でもその後のリフォーム会社からの提案ややりとりがスムーズだったと感じます。