リフォーム会社へお断りメール例文とマナー・注意点

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リフォーム会社へ相見積もりお断りメール例文のポイントとマナー

工事を依頼するリフォーム会社と適正価格を見極めるため、複数の会社に「相見積もり」をとるのは普通のことです。

ただ、契約するのは1社ですから、他の選ばれなかったリフォーム会社にお断りをしなくてはなりません。

お断りメールをする際にも、できれば担当者を不快にさせないようにマナーを守りたいものですね。

リフォームの相見積もりとは

相見積もりとは、複数のリフォーム会社へ見積もりを依頼して比較し、提案内容や価格に見合ったリフォーム会社を選ぶことです。見積もりは、比較しやすいように同じ条件や納期で依頼します。「あいみつ」ともいいます。

例えば、家電を購入するときには、店舗やさまざまなサイトを見ながら仕様や価格を比較しているのではないでしょうか。リフォーム会社に「相見積もり」するのも同じですね。

リフォームは一生に何度もあるものではありませんし、高い買い物です。決まった価格もありませんから、じっくり提案と見積もり価格を比較して、納得のできる会社を選びたいものです。

相見積もりを依頼する際のポイントとマナー

複数の会社に相見積もりを依頼していることを伝える

リフォーム会社に相見積もりを依頼する際には、他の複数の会社に見積もりを依頼していることを言います。

「あいみつ」していることを伝えることで、リフォーム会社間で競争意識が発生し、より良い正しい提案や価格の面でも値引きなど期待ができるようになるでしょう。

通常、どの会社も見積もりは無料でしてくれますが、時間や人件費がかかっていますから、「相見積もり」しているということを事前に伝えておけば、後でお断りすることになっても心理的に断りやすくなります。

「相見積もり」の見積書提出納期を伝えておく

複数のリフォーム会社に「相見積もり」を依頼するならば、全部見積書が出揃ってなければ正しい比較ができません。目標とする期日までに見積書がそろうように、提出納期を伝えましょう。

ただし、見積書提出の納期が短すぎるのはマナー違反となりますから、1週間は確保しましょう。

リフォーム条件をしっかり伝える

相見積もりをとる際は、同じ条件で依頼しないと正しい比較にはなりません。

リフォーム工事の納期や工事を行う部位、決済方法など、こちらの条件をしっかり伝えることが大切です。

リフォームが相場感がわからず、多めの予算を言っても、相見積もりをしていれば安心して大丈夫です。

相見積もりをとっていると伝えていれば、他社と比較されることはわかっているので、高い値段をふっかけたりする会社はいないでしょう。

選ばなかった会社にきちんと断りの連絡をいれる

選ばなかった会社にはお断りをしなくてはなりません。

手間や時間を費やして見積もりをしてくれたことに感謝の気持ちを伝えるのはマナーです。

リフォーム相見積もりにおけるマナー違反

他社の見積もり価格を引き合いに出して値引き交渉をしないように

3社に見積もりを依頼して、出そろった見積書を比較検討した結果、一番安い業者はA社だったとしましょう。そこで、「A社の○○円の見積もりよりも安くしてくれたら、御社(B社)に発注します」と、B社に対して値引き交渉を行ったとします。

あなたがA社だったらどう感じるでしょうか?とても不快な思いをするでしょう。

B社だって、「値引きしたところで、このお客様は私(B社)の価格を引き合いに出して、またA社とC社に値引き交渉をするだろう」と不審に感じるでしょうし、無理矢理値引きした提案は、私たち家族の立場になって考えてくれたリフォーム提案になるでしょうか?

リフォーム工事期間もリフォームした後のアフターフォローも含めると、リフォーム会社とは長い付き合いになりますから、誠実なコミュニケーションをしたいものです。

他に「相見積もり」を依頼しているリフォーム会社名を言わないように

「相見積もり」を行っていることはマナーとして言うべきですが、どの会社に依頼しているか会社名まで言う必要はありません。

また、何社に「相見積もり」を依頼しているのかも言う必要はありません。

もし、比較相手が担当者が意識しているライバル会社だとしたら、正しい提案と価格の見積もりが期待できないかもしれません。

選ばなかったリフォーム会社にお断りの連絡をするように

見積もりを作成した会社は、工事を依頼されるのか断られるのか待っています。
依頼されなかった場合は残念でしょう。

ですが、諸事情を正直に話して丁寧にお断りをすることで、次のリフォームや住まいの悩み相談など、今後のつながりが継続できます。担当者の気分を害することなく丁寧に断ることが大切です。

リフォーム会社側も選ばれなかったのは残念でしょうが、相見積もりをとるのは普通ですし、お断りされるのは慣れていますから、キッパリとお断りしたほうが、お互いの時間を有益に使えます。

 

リフォーム相見積もりのお断りメール例文

  • 見積もりの感謝
  • 家族でちゃんと検討しました
  • 断る理由
  • またの機会にお願いします

がお断りメールのポイントです。

例)

この度は、リフォーム見積書のご提出をいただきまして誠にありがとうございました。

家族と検討しましたが、残念ながら条件の面で折り合いがつかず、今回は見送らせていただくことになりました。

見積書を作成してくださったことに深く感謝申し上げます。

また、次回依頼させていただくこともあるかと思いますので、その際は何卒よろしくお願い申し上げます。

例)

お見積書をご提出いただきまして誠にありがとうございました。

慎重に家族と検討させていただきました結果、大変恐縮ではございますが、費用の面で折り合いがつかず、今回は見送らせていただくことになりました。

貴重なお時間を割いて見積書を作成していだいたのに、申し訳ございません。

またの機会にご相談させていただくことがあるかと存じますが、よろしくお願いいたします。

それでもお断りするのは気が引ける場合:お断りボタンひとつでお断りできるサイト

マナーや例文はわかったけど、それでもお断りメールを入れるのは勇気がいる、、、

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リフォーム会社へのお断りメール例文とは

世間には正直にお断りしても、しつこく食い下がって営業をかけてくるリフォーム会社にありますが、ホームプロ加盟会社は相見積もりを前提に加盟していますし、そんな営業をしてくる加盟会社はいないでしょう。

仮にしつこい会社やお断りメールがしにくい場合は、ホームプロ運営担当に相談すれば、代わりにお断りしてくれます。

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