パナソニック「Lクラス キッチン」のクチコミ評判と価格相場!施工が得意なリフォーム会社を探すなら?

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パナソニックのLクラス キッチンのリフォーム費用と評判
Panasonicより引用

キッチンリフォームで選んだのはパナソニックのLクラス(L-CLASS)です。

パナソニックは家電のイメージが強いですが、建築材料・住宅設備機器メーカーとしても大手企業です。

Lクラス(L-CLASS)キッチンのリフォーム費用相場

Lクラスキッチンの値引きも考慮したリフォーム相場は、壁付けキッチンI型なら工事費込みで価格は84万円台から。

L型なら工事費込みで価格は98万円台から。

アイランド型なら工事費込みで価格は139万円台から。

私たちは料理をしながら家族とコミュニケーションが取りやすい対面型を希望していたので、工事費込みで87万円〜131万円の価格帯になりました。

パナソニックのキッチンのグレードとリフォーム費用相場の違い

  • リビングステーション V-Style 工事費込み価格48万円〜
  • ラクシーナ 工事費込み価格60万円〜
  • リフォムス 工事費込み価格78万円〜
  • Lクラス 工事費込み価格84万円〜

「ラクシーナ」と「Lクラスキッチン」の違いは?

パナソニックのキッチンは、家電メーカーらしく、グレード別に4商品と多く、細かな機能までカスタマイズできるのが特徴です。

わかりやすく比較するために、スタンダードモデルの「ラクシーナ」とハイグレードモデルの「Lクラス」の違いについてパナソニックショールームのスタッフさんに聞いてみました。

ラクシーナ

中価格帯のスタンダードモデルである「ラクシーナ」は、料理の効率性にこだわっていて、「スキマレスシンク」「トリプルワイドIH・ガスコンロ」「クッキングコンセント」などパナソニックキッチンならではの機能は選択できる

Lクラス キッチン

最上級の「Lクラス キッチン」は、パナソニックならではの料理の効率性はもちろん、機能性、デザイン性ともに充実しており、家族のコミュニケーションが生まれる暮らしや空間を提案するキッチン。多彩なコーディネートから自由に選択でき、カウンターの高さも1mmずつ調整できるという自分だけのオーダーメイドキッチンのようです。

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Panasonicのシステムキッチンのリフォーム価格相場を見積もる
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パナソニック「Lクラス キッチン」の評判を徹底調査

ネット上に寄せられた口コミを調査すると、「Lクラス キッチン」は高級感あふれるデザインと機能性が高く評価されている一方で、価格やオプション選びに悩む声も。購入前に知っておきたい本音の評判をまとめました。

パナソニック「Lクラス キッチン」の良いクチコミ

  • 美しさに圧倒されるデザイン
    天板の素材や扉のカラーが上質で、キッチン全体がまるでインテリアの一部のよう。見た瞬間「これだ!」と思いました。
  • スゴピカ素材が掃除しやすい
    シンクもワークトップもスゴピカ素材にしたら、水垢や油汚れがスルッと落ちて本当に快適。掃除がラクでストレスが減りました。
  • フロートタイプで空間が広く感じる
    キッチン下が浮いているフロートデザインにしたら、圧迫感が減ってリビング全体がスッキリ広く見えます。
  • 収納力が想像以上
    引き出しが深く、整理トレーも豊富で何をどこに置くかが決まるので、調理中も探し物が減りました。
  • ほっとくリーンフードが優秀
    自動でファン掃除してくれるので、油汚れの掃除から解放されました。1年に1回の簡単なお手入れでOKなのが助かります。
  • ラクするーシンクの清掃性が抜群
    水はけが良く、汚れが付きにくい形状でいつもピカピカ。排水口もヌメりにくくて◎。
  • 使い勝手に合わせて自由設計
    カスタムの自由度が高く、キッチンの幅や高さ、収納レイアウトを細かくオーダーできるのが魅力です。
  • 料理中のストレスが激減
    IHコンロやレンジフードの連動など、導線が考え尽くされていて、無駄な動きがなく快適に料理できます。
  • ショールームの提案力が素晴らしい
    専門スタッフの提案が的確で、生活スタイルに合ったプランにしてくれました。ショールームに行って正解でした。
  • リビングに馴染む高級感
    キッチンというより「家具」としての存在感。LDKが洗練された空間になり、大満足です。

パナソニック「Lクラス キッチン」の悪いクチコミ

  • とにかく価格が高い
    フルオプションにすると軽く200万円を超えます。性能は良いけど、費用対効果を考えると悩ましい。
  • オプション選びが複雑
    細かいカスタマイズが可能な分、選択肢が多すぎて混乱。説明がないと選びきれないです。
  • 施工できる工務店が限られる
    Lクラスは認定施工店でないと設置できないこともあり、地域によっては選択肢が少ないです。
  • 納期が長い場合がある
    人気カラーや特殊素材を選ぶと納期が1〜2ヶ月かかることも。リフォームスケジュールに注意が必要。
  • ショールームが遠い
    地方住まいなので、実物を見るのに電車で2時間以上。体験型商品なのに気軽に見に行けないのが残念。
  • 水栓のデザインに物足りなさ
    キッチンは高級感があるのに、水栓だけやや安っぽく見えるデザインもあり、バランスが気になりました。
  • 標準仕様の選択肢が少ない
    魅力的な部分はほとんどが有料オプション。標準仕様だと「Lクラスらしさ」がやや薄い印象。
  • 引き出しの開閉音がやや気になる
    ソフトクローズ仕様でも、勢いがあると「ガタン」と音がすることがある。静音性を求めるなら注意。
  • コンセントの位置に不満
    使い勝手のいい場所にコンセントがなく、追加工事が必要でした。設計段階での確認が重要。
  • 見積もり後の価格に驚く
    想定していた価格よりもかなり高く、見積もりの段階で削る項目を探すことに。理想と予算のギャップに悩みました。

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パナソニックのLクラスキッチンの特長

Lクラスキッチンは、パナソニックのキッチンのなかでも最上級のハイグレードシステムキッチンです。

家電メーカーならではの近未来的なスタイリッシュで上品なデザインで、100パターンの扉デザインや25パターンのワークトップカウンター(天板)など自分のスタイルに合わせてカスタマイズすることができるので、キッチンというより「インテリア」のようです。

みんなで囲って「いろりダイニング(Irori Dining)」の評判

Lクラスキッチンは単なるキッチンというより、好きな人と過ごす大切な体験、新しいライフスタイルの提案をコンセプトとしているだけあって、まずインパクトのある特長としては「いろりダイニング」ですね。

パナソニック Lクラスキッチンのいろりダイニングの見積もり価格
Panasonicより引用

対面で話しながら料理でき、つくりながらみんなと一緒に食べれる。調理も食事も向かい合ってみんなで囲炉裏を囲むように楽しめます。

4つの鍋で同時に加熱・保温もできる「マルチワイドIH」は、コンロ手前のスペースが広いので、お皿を置いて盛り付けしやすいですし、床まで距離があるので油やソースが床に飛び散りにくく、トッププレートがフラットなので拭き掃除もしやすいです。

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3方向からみんなで使える「ラウンドアクセスシンク」は食後の後片付けもみんなで簡単にできます。

手洗いや水を汲みたい時にいちいちシンクに回りこまなくてもリビング側から水が使えるのはとても便利です!

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「いろりダイニング」ならダイニングテーブルが要らないのでリビングを広く使える。

料理をしてる側から配膳できるので、冷めずに美味しく食べれるのはもちろん、家族と会話しながら料理が作れるのは嬉しいです。さらに、ファンを天井裏に配置した「静音スリムフード」なら運転中でも静かで会話の邪魔にもなりません。食後の食器の片付けはシンクが近くて簡単です。

天然石のきらめきと積層感を再現「グラリオカウンター」

天然石を再現した「グラリオカウンターは、表面の凸凹感、ガラス質で透明感も再現しています。硬くて傷つきにくい、はっ水・はつ油成分もあるので掃除も簡単です。

PanasonicのLクラスキッチンは天然石グラリオカウンターの価格
Panasonicより引用

見た目も手触りも天然石そのもの。なめらかな質感に驚きました。

調理も掃除も簡単「PaPaPaシンク」

広いシンクで鍋やフライパンなどの大きなものも洗いやすい、水切りにもまな板や食べ物を置く調理スペースにも使えるスライドネット、カウンターとシンクがスキマレスで汚れがたまらず掃除がしやすいという3つの「ぱっ」を実現した「PaPaPaシンク

LクラスキッチンのPaPaPaシンクの価格

実際、Lクラスキッチンのシンク上でスライドできるネットがあるので、ネット上で調理の下ごしらえに使えば、下はシンクなので汚れは気になりません。ネットなので、野菜の水切り置き場にも使えます。

また、奥行きが広く、正面のラックも横に動かせるので、大きな鍋も洗いやすいです。

奥行きが広いのは、普通のキッチンなら水栓があるシンク奥のカウンター部分が無いからなのですが、このカウンター部分が無いので汚れがそもそもたまらず、掃除がしやすいです。

シンクも家電のパナソニックらしい効率を極めたキッチンが印象的ですね。

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白いスゴピカ素材「シャワー水栓」

水アカが付きにくいスゴピカ素材(有機ガラス系)のシャワー水栓。白が似合う家電メーカーっぽいデザインですね!水栓はなめらかな形状なので汚れがたまりにくく、普段の拭き掃除もスムーズです。

サラサラワイドシャワーで引き伸ばしてシンクの内側も洗い流せます。

Lクラスキッチンのスゴピカ素材サラサラワイドシャワー水栓の見積もり価格
Panasonicより引用

コードが邪魔にならない「クッキングコンセント」

水タレから差込口を守る屋根カバー付きで、未使用時には差込口は自動で閉じるので、ゴミや料理中の汚れがつまらない。

パナソニックLクラスキッチンのクッキングコンセントの見積もり価格

さすが家電メーカーらしいパナソニックキッチンの「クッキングコンセント」は、差込口が腰より下にあるため、コードが邪魔にならず、カバーもあるので、水がかかることもありません。

今までのキッチンは壁にコンセントの差し込み口があったので、ハンドブレンダーを使うときにコードが垂れ下がって、洗った食器にかかったり、調理中の食材にかかったり邪魔になることもありました。水滴が差込口にかすることもあって心配になったこともありましたから。

横並びでゆったり料理「トリプルワイドIH・ガス」

横に3口並んだコンロ「トリプルワイドIH・ガス」が評判です。手前の作業スペースも広くあるので、3品同時に調理をしながら、夫婦や親子、友達と一緒に楽しく料理ができますね。

LクラスキッチンのトリプルワイドIHクッキングヒーターの費用
Panasonicより引用

さすが、初めてIHクッキングヒーターを開発した家電メーカー。料理の効率性を重視した機能が特徴的ですね。

LクラスキッチンのトリプルワイドIHなら、母が夕食の料理をしながら、横で父が晩酌用のつまみを作る。

以前は交代しながら調理していたので、ぶつかり合ってイライラしたり。。。

今では調理の効率がよく、気分もいいので、キッチンでの夫婦の会話も弾んでいる気がします。手前のスペースも広いので、盛り付けがしやすいという点でも効率的です。

鍋の取手が手前のスペース内におさまるので、キッチンエリアを行き来したときに、鍋の取手がひっかかる心配もありません。

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自動で油汚れを吹き飛ばす「ほっとくリーンフード」

排気運転OFF後、ファンが自動的にで高速回転。この「油トルネード機能」によりファンに付いた油を遠心力で飛ばします。

最後に、吹き飛ばした油は「ラクウォッシュプレート」にたまるので、年に1回洗浄すればOK!

Panasonicキッチンのほっとくリーンフードは高捕集の「ラクウォッシュプレート」で
ファンは10年使っても1回のお手入れでいいと評判です。

パナソニックLクラスキッチンのほっとくリーンフードの見積もり価格
Panasonicより引用

ファンが低いところにあるので、140cm代の母でも普段の掃除でもラクに手が届く。さらに親水性の「うきうきフィルター」は、水につけておくだけで勝手に油が浮き上がってきます。

選べる扉カラーは100種!人気色「サテンホワイト」

Lクラスキッチンで選べる扉はなんと100カラー!カウンターは25カラー、取手も10種類から選べる。豊富すぎるパターンの中から自由なキッチンをコーディネートできます。

組み合わせが不安ならば、リフォーム会社担当者やPanasonicキッチンショールームスタッフに相談してみましょう。人気カラーや掃除のしやすさやキズのつきにくさなどの評判も教えてくれるので参考になります。

私が選んだ扉カラーは、光沢のある人気色「サテンホワイト」です。毎日使うキッチンですし、飽きのこない、明るいキッチンが理想的でした。

PanasonicのLクラスキッチンの人気色サテンホワイトを価格を見積もる
Panasonicより引用

同じホワイト系といっても、ツヤツヤな鏡面仕上げ、シックでツヤなしのマットがあり、さらに触ってみた質感も違いますから、Panasonicキッチンショールームで実際に見学した方がよいです。

カウンターも人造大理石で評判の「ビューホワイト」で白に統一し、明るいキッチンを目指しました。

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【体験談】「料理の楽しさ」で評判のLクラスキッチンでリフォームしました。

当初のリフォームのテーマ「会話しながら料理できる明るいキッチン」は対面式キッチンを選び、ワークトップと扉カラーに白系かベージュ系を選べばよいわけで、人気色ですからどのキッチンメーカーにもある色です。

限られた予算の中で、次に優先すべきは何か?自分らしいデザインか、末永く使える丈夫さか、掃除のしやすさか、収納力か。

私たちは「料理の楽しさ」を優先し、パナソニックのLクラスキッチンを選びました。

小学生の娘がいるのですが、料理に興味があるらしく、すすんでお手伝いもしてくれます。今までは限られたキッチンスペース内で場所を譲り合いながら入れ替わり立ち替わり料理をしていました。

そこで採用したいとまず思ったのが、横並びに3口ある「トリプルワイドガス」です。

今までのキッチンは手前にメインの2口と奥に小さな1口があるガスコンロでしたが、大きな鍋やフライパンを置くと、鍋同士がガチガチ当たってしまいます。

また、奥の小さい1口は火力も弱いので、配置や順番を考えながら調理しなくてはなりませんでした。

「トリプルワイドガス」ならば、大きな鍋を3つ並べても当たりません。

手前にスペースがあるので、盛り付けもスムーズ。手前でまな板をおいて食材を切ることも可能です。

娘と横に並び立ちながら、ストレスなく、効率的に料理をすることができます。

また、手前にスペースがあるため、鍋の取手がワークトップからはみ出ないため、鍋の取手が腕や服に引っかかって、ヒヤヒヤする心配もなくなりました。

さらに、サイドデッキと臨機応変に可動できるスライドネットで様々な作業が効率的になる「PaPaPaシンク」を選びました。

調理中には食材をおいたり水切りに使ったり、料理後は食器の水切りに使えるので、普段はスライドネットの上に鍋や食器が乗っています。

掃除のしやすさという点でも「トリプルワイドガス」はトッププレートとワークトップの凸凹がなく、「PaPaPaシンク」はシンクとワークトップのつなぎ目がなく、水栓奥の汚れやすいスペースがない形状なので、キッチン全体をさっと拭き取りやすいです。

キッチン全体を普段から簡単に拭き掃除ができ、清潔に保てるところもLクラスキッチンにリフォームして良かったと思っています。

 

「Lクラス キッチン」の施工が得意なリフォーム会社を探すなら?

パナソニックの最高級キッチン「Lクラス」は、繊細な設計や施工技術が求められるため、信頼できるリフォーム会社に依頼することが成功のカギです。

とはいえ、どの会社に頼めば安心か分からない…そんなときに役立つのが、リフォーム会社紹介サービス「ホームプロ」です。

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