ステディアとリシェルSIのデメリット・悪いクチコミ評判と違いを比較

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クリナップ「ステディア」とLIXIL「リシェルSI」のデメリットとクチコミ評価と違いとは
クリナップより引用

ステディアとリシェルSIのデメリットと違いをショールームで比較

実家のキッチンリフォームを考えはじめたとき、最新のキッチンはどんな機能があるのか?リフォーム費用相場は?どんなデザインがありインテリアやリビングに合うのか?そもそも本当にキッチンを新しくする必要があるのか? 

リフォーム会社に相談する前にトラブルがないように、まずはキッチンショールームに行ってスタッフさんに人気キッチンの特徴を伺いながら、リフォーム後の暮らしをイメージしてみました。

クリナップのキッチンショールームとLIXILショールームに行き、両社のスタッフさんに伺った特長と違いをまとめました。

美しく耐久性のあるセラミックのワークトップ、コロナ禍に人気のタッチレス水栓、自動洗浄機能付きレンジフードなど、どちらのキッチンも共通して選択できるオプションは省き、できるだけ「違い」を紹介したいと思います。

メーカー名 クリナップ
クリナップキッチンの評判とトラブルとは
LIXIL
LIXILキッチンリシェルのデメリットとメリットとは
人気のキッチン

ステディア

ステディア(STEDIA)で人気のステンレスシンクとは?

リシェルSI

リシェルで評判の収納体験談
LIXILより引用

特長

耐久力

側面の側板も含めて全てステンレス。

ステディアとリシェルSIのメリット・デメリットとは

<ステンレスのメリット>
・においやカビがつきにくい
・長年使っても壊れにくい

後で詳しく書きますが、クリナップにするならば、ワークトップもステンレスがおすすめだと思います。
汚れに強く、ざらざらしたドットのエンボス加工で食器とワークトップの接触面が少ないので傷がつきにくい。

収納力

「らくパッと収納」。軽い力で斜めに開くアシストポケット。包丁や調味料、しゃもじなどよく使うものを収納する。テコの原理で開くのに力が要らない。

そのままの姿勢で簡単に収納を見渡せる、らくパッと収納が人気です

扉を傾けるだけで引き出しの中を確認することができるので、引き出し全体を開けるために腰を曲げたり、1歩下がる必要がないのが楽でした。小指を引っ掛けるだけで開く軽さです。

LIXILでは、230種以上の調理器具や調味料のサイズを調査し、引き出しや収納の高さを設定し、立体構造で無駄なスペースをなくし、大容量な収納になっているそうです。

扉カラー スエード、ウッド、ロッシュ、トワルなど、追加料金無しでさまざまなデザインカラーの扉が選べる。(ステディアは全49色) 選べる扉カラーはステディアに比べるとシンプルなもの。
おしゃれな扉を選びたい場合、10〜20万円追加でかかる。
引き出しの中・側面のカラー ・引き出しの中の色は白のみ
・側面も白のみ

側面が隠れて見えない場合もあるので、気にしない人も多い。

※ハイグレードキッチン「セントロ」にすれば側面の色も黒に選べる

・引き出しの中の色は白だけでなく黒(スレートグレー)も選べる。

リシェルSIで人気のスレートグレーのキャビネット

・キッチンの側面も黒が選べる

シンク

流レールシンク
野菜を洗ったり、食後に皿を洗ったりしながら流れる水で、汚れやゴミをレールに勝手に集めて排水口へ流してくれるしくみです。

クリナップとLIXILのキッチンリフォーム費用を見積もる

ひろびろWサポートシンク
シンクの両端に野菜や食器の水切りカゴを置いても余裕がある広さ。ワークトップの延長としてシンクの上にサポートプレートを置いて料理のスペースを広げることもできますね。

人気のステディアと評判のリシェルSIのショールーム体験談

リフォーム価格 高価格帯:セントロ:97万円〜
中価格帯:ステディア:70万円〜
低価格帯:ラクエラ:47万円〜
高価格帯:リシェルSI:68万円〜
中価格帯:ノクト:50万円〜
低価格帯:シエラS:45万円〜

LIXILの高価格帯キッチンはクリナップの中価格帯キッチンとあまり価格が変わらない。
同じような仕様ならば、クリナップよりはLIXILキッチンの方が多少安い。

システムキッチンリフォーム事例と評価をみる

 

ステディアの評判・クチコミ

ステディアの良い評判・クチコミ

ステディアのデメリットと悪い評判・口コミ

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リシェルSIの評判・クチコミ

リシェルSIの良い評判・クチコミ

リシェルSIのデメリットと悪い評判・口コミ

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【体験談】LIXILリシェルSIのセラミックワークトップのメリットとデメリット


LIXILより引用

上品でデザイン性が高く、ショールームでも一際目をひくリシェルSIのセラミックトップ。キッチンというよりはインテリア。こんなにおしゃれなキッチンがあったら、リビングの主役になってしまいそう。

セラミック(焼き物)のワークトップは、調味料や汚れが染み込まず、軽く拭くだけできれいになる。経年劣化も少ないので変色もしない。熱に強く熱い鍋を置いても大丈夫です。
(ただし、長時間熱い鍋を置いていると、ワークトップ表面が熱くなるので注意です。)

硬度が高く、まな板がなくても食材を包丁で切れるし、傷も付きません。
(ただ、刃物の方が破損したり、衛生面でもまな板があった方がよいとのこと。)

LIXILショールームでは、セラミックトップを「金たわし」を自分でこする体験ができるのですが、けっこう力をいれてこすっても、本当に全く傷がつきませんでした。

デメリットといえば、ステンレスや人工大理石のワークトップよりは高価な点です。

とはいえ、セラミックトップは、ステンレスと人造大理石トップのメリットを併せ持つので、そう考えるとお得だとも思います。

ステンレスのワークトップの特徴

  • メリット
    耐熱性があり、人造大理石やセラミックよりは安価。
  • デメリット
    水垢がついたり、細かな傷が付きやすい。

人造大理石のワークトップの特長

  • メリット
    デザインバリエーションが豊富でインテリアに溶け込む。傷がついても目立ちにくいし、サンドペーパーやメラミンスポンジで研磨すれば傷もより目立ちにくくなる。
  • デメリット
    長時間熱いものを置いたり、色のついた液体を置いておくと、変色しやすい。紫外線の影響から経年劣化で黄ばみやすい。

【体験談】クリナップ「ステディア」は普段の皿洗いだけでシンクを綺麗に保てる

私たち家族は、クリナップとLIXILのキッチンショールームでそれぞれのスタッフさんから特長とアドバイスを聞いたうえで、最終的には、クリナップ「ステディア」を選びました。

実家のキッチンはもともとクリナップ「クリンレディ」。私が産まれたのとほぼ同時期に両親が家を建てた時に採用したそうなので、私と同じ歳ということは、28年使い続けてきたキッチンです。

もちろんオールステンレスで、よく見れば細かい傷はあるものの、凹んだりすることもなく、丈夫でステンレスの輝きを保っています。

クリナップ「ステディア」は、「クリンレディ」の後継商品ということですから、ショールームに行く前から安心感と期待がありました。

まず、驚いたのは全49色のデザインバリエーションの豊富さ。最近の同じステディアでも扉カラーが違うとここまでイメージが変わるのか。

私は落ち着いた色が好きなので、ステンレスに波目調の模様があり輝度感のある「ステーリアシャンパン」

クリナップとLIXILキッチンの違いは評判の丈夫さと収納力が自慢

木の素材と凹凸もアクセントになる「ルサックヘリンボーン」

扉カラー新デザインが人気

艶消しで自然にある石のような「ロッシュグレー」

クリナップキッチンの評判はおすすめのステディアです

母が気に入ったのは、框風のアンティークなブロンカッセ。

人気デザインはブロンカッセの扉カラー
クリナップ ステディアのブロンカッセ扉カラー

ショールームに行く前は、最近のキッチンがこんなにデザインを選べるとは思いもよらず、無難なホワイトをイメージしていたらしいのですが、ブロンカッセに一目惚れ。

キッチンに合わせたダイニングテーブルや椅子、食器棚までイメージが広がったそうです。

質素で物欲もない母親がワクワクしているシーンは珍しく、一番長くキッチンを使うのは母でしょうから、そこまで楽しい暮らしのイメージができるのであればと、私たち家族もブロンカッセに納得しました。

ワークトップ、シンクも人工大理石を選択することも可能ですが、せっかくクリナップにするのならと、ステンレスを選択しました。

ショールームのスタッフさんがデモで見せてくれたのですが、セラミック系特殊コーティングされている美コートのステンレスのサンプルに油を垂らし、水の中に入れると、油が勝手に剥がれて浮いてくるのを体験しました。

美コート加工のステンレスは掃除や日頃のメンテナンスが簡単です

ステディアのシンクとワークトップの表面はボツボツのエンボス加工で、汚れが詰まったり、掃除しにくいんじゃないか?と不安もあったのですが、実際にステディアにリフォームして毎日使ってみると、すぐに水が広がりやすく、表面はツルツルしており、掃除もススっとしやすいです。水だけでも汚れがすいすいとれるので綺麗に保ちやすいです。

美コートのステンレスが、水に馴染みやすい親水性というのは、ソースや油汚れとステンレスの間に水が入り込み、汚れを浮かせやすくする効果だけでなく、親水性で水が広がりやすいので、普段の皿洗いで使う水が、シンク全体に染み渡って汚れが浮きやすく、特に意識しなくても常に汚れを落としてくれてるのだと思います。

凸凹のエンボス加工も少ない水量で効率的にシンク全体に広げやすくしているでしょうか。

この凹凸は、シンクに水が当たる音も分散して静かですし、水が高く跳ねず、水が四方に散って広がるのも助けてくれている気がします。

ステディアの価格とクチコミ評判をみる(業者紹介も可能)