LIXILサティスSの評判とサティスGとの違いは?プラズマクラスター搭載トイレ

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LIXILトイレサティスのリフォーム評判とトラブルは?
LIXILより引用

LIXILショールームで聞いた「サティス」の他メーカーにはない特長やデメリットをまとめました。

トイレリフォームするならタンクレストイレに興味があるけど、LIXILサティスは、TOTOネオレストやPanasonicアラウーノと何が違うのか。

LIXILサティスのデメリットは?タンクレストイレの悩みをクリアに

タンクレストイレは、タンクが無いので、空間を広く使える。シンプルでクールなデザインで、凹凸がないので掃除がしやすい。タンクに水をためる必要がなく、水道管直結で電気で水を連続で流せるメリットがあります。

デメリットとして、トイレに手洗いがないので手洗い場を別途設置する必要がある。水圧が低いマンション高層階や地域によっては利用できないことも(リフォーム会社による事前調査が必要)。また、おしり洗浄機能が一体型なので故障時に修理費用がかかると言われています。

LIXILサティスは電気の力で流すので、停電時に洗浄できないが弱点ではないかと心配ですが、停電時でも手動で流す機能は付いています。

また、サティスGは厳密には「ポンプ式」なので、後ろに小さなタンクがあり、水をためてからポンプで押し流すため、低水圧でも洗浄できます。

ただし、水をためる時間がかかるので連続で流すことができないのが、サティスのデメリットです。

サティスSはポンプ式ではありませんが、低流動圧対応ブースターをオプションで付けることで水圧を強めることができます。

とはいえ、補える水圧にも限度があるので、最低限の水圧が足りているか事前にリフォーム会社に確認しましょう。

LIXILサティスSとサティスGの違い

サティスSは世界最小タンクレストイレ

サティスSの長さは65cm!(従来のトイレは79cm)。トイレの中で足を組んだり伸ばしたり、空間を広く使えますね。

LIXILサティスSのリフォーム費用は、工事費込みで24万円〜の相場です。

サティスGはゆったり使えるLIXIL最高級トイレ

体の大きい方は、サティスSより7cm長くゆったり使えるサティスGも検討しましょう。

体の大きい男性向けを考慮しているのか、立小便の着水時の音や跳ねも防ぐ「泡クッション」機能も付いています。

他にも、サティスGでは「ノーブルブラック」と灰色っぽい茶色で女性を意識した「ノーブルトープ」というシックなカラーを選択できる。(定価で通常カラーよりも7万円くらい高い)

SATIS Gタイプ専用の人気カラー「ノーブルブラック」も選べる
LIXILより引用

また、サティスSの便器は陶器とプラスチックですが、サティスGの便器はすべて陶器です。

LIXILサティスSのリフォーム費用は、サティスSより高い工事費込みで28万円〜の相場です。

実際にLIXILショールームへ行き、サティスSとサティスGの便座に座って確かめてみましょう。

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アクアセラミックでいつまでもツルツル

100年クリーンといわれる従来の陶器よりも水アカや汚物がつきにくい防汚便器「アクアセラミック」。便器表面のキズがあると、キズから細菌が繁殖したり、汚れや水垢が付着しやすくなりますが、キズも汚れも防ぎます。

「ハイパーキラミック」という強度と抗菌作用を兼ね備えたコーティング、銀イオンで除菌。

評判のリクシルサティスにリフォームしてみたクチコミを紹介

LIXILサティスSのリフォーム費用相場を知りたい
LIXILより引用

少ない水量でも3つの吐水口から強力な渦を作り出す水流の「パワーストリーム洗浄」を搭載。

トイレをLIXILサティス新品にしたときの感動、もちろん清潔さも、長く続きます。

25年以上の開発期間をかけて作られた陶器。油性マジックも水だけで洗い落とせる。

黒ズミ、傷汚れ、汚物汚れ、最近汚れ、水垢汚れ、すべてに強い素材なので、水だけでほとんどの汚れが洗えるので、毎日の掃除が楽になります。

LIXILショールームでは油性マジックを便器にかいたあと、水をかけると、ツルッと油性マジックが滑り落ちるのを見せてもらいました。少しずつ剥がれ落ちるというよりは、滑り落ちる感じでびっくりしました。

自動で便座が真上に5cm上がる!すき間汚れをラクラクお掃除

LIXIL SATISのデメリットとトラブルを事前に確認する
LIXILより引用

「本体掃除」というリモコンボタンを押せば、「お掃除リフトアップ」機能で約5cmも真上にしっかり上がります。

掃除ができなかった便器とのすき間汚れが奥まで楽に拭き取れて、気になるにおいの元もカットします。

リクシル サティスのメリットをみる

LIXIL サティスのデメリットをみる

LIXILショールームで試したサティスは、リモコンをタッチすると便座が自動で真上に上がりました。掌も奥まで入るので掃除がしやすいですね。

ショールームスタッフさんによると、他社トイレは斜め上に上がるので、手が奥まで届きにくいこともあるとのこと。

ちなみに、TOTO GGなどのトイレも便座がリフトアップしますが手動で上げる必要があります。

LIXILサティスのリフォーム事例と価格、クチコミをみる

つぎ目がないのでサッとひと拭き「キレイ便座」

トイレリフォーム前にサティスSとサティスGの特長を比較する
LIXILより引用

汚れが入ってつまりやすい便座のつぎ目がありません。便座裏は汚れの付きにくい素材で、汚れてもサッとひと拭きです。

フチレス形状は汚れがたまらない

リクシルのトイレSATISの評判をみる
LIXILより引用

汚れがたまる便器の裏のフチの折り返しを丸ごとなくし、サッとひと拭き、お掃除ラクラクです。さらに、パワーストリーム洗浄と合わせることで、しっかり汚れを洗い流します。

ラクふきフォルムで外側も掃除カンタン

人気でリクシルのトイレリフォームの評判と事例を見る

トイレの表面に凹凸がないので汚れがたまりにくく、ツルツルしているので、汚れもサッとひと拭きで綺麗になるお掃除がラクラク形状です。

リフォーム前にLIXILサティスGのトラブル防止事例を調べましょう

LIXILサティスのクチコミ・リフォーム事例をみる

 

泡クッションで水跳ねと音を防ぐ

リフォームで人気のサティスのクチコミをみる
LIXILより引用

蓋を開けると出てくる泡。泡クッションで飛び跳ねを防ぐ。男性の立ち小用時の着水音も軽減してくれます。

泡クッションは、LIXILサティスGだけの機能です。(サティスSにはありません。)

また、泡といえばPanasonicのトイレ「アラウーノ」が有名ですが、アラウーノは泡で洗うことを特長としていますが、サティスはあくまで飛沫防止と音防止で、洗うことは想定していません。

泡を作り出すのは中性洗剤で柑橘系はNGという点は、アラウーノもサティスも同じです。

においを吸い込むエアシールド脱臭

リフォーム事例で評判の高いLIXILサティスのトイレの評価をみる
LIXILより引用

便器鉢内に臭いをキャッチする気流を発生させ、鉢内をくまなく強力に脱臭します。不快なにおいを逃さず吸い込みます。

サティスの洗浄ノズルは2本!おしり用と女性用

サティスはおしり洗浄用ノズルとは別に、女性用ビデ洗浄用ノズルの2本があります。

人気のサティスSのリフォーム費用相場をみる
LIXILより引用

女性にやさしい配慮ですね。取替えできるノズルで、オート洗浄機能付きなので、いつも清潔に保ちます。

サティスのデメリットとメリットとは

LIXILサティスSで評判のおすすめ機能です

リモコンを押すと、別々のノズルが出てきました。

ショールームスタッフさんによると、ノズルと一緒に屋根のように出てくる「ノズルシャッター」は、ノズルへの汚物の飛び跳ねを防ぎ清潔に保つLIXILのトイレだけのパーツとのことです。男子が立小便時に汚してしまう心配もありません。

ノズルシャッターは取り外しも可能なので、掃除も簡単で清潔に保つことができます。(写真でいうノズル上の薄グレーのパーツです)

LIXILサティスの口コミ評価とリフォーム事例をみる

銀イオンのノズル除菌でカビや雑菌の繁殖を防止

おしりノズル、ビデノズルを使用直前に水道水で洗浄。ノズル使用後は銀イオンで洗浄します。Ag+銀イオンは細菌を死滅させる効果があるのでカビや雑菌の繁殖を防止します。

便器内をプラズマクラスターの消臭・除菌

リクシルSATIS Gのトイレ評判とトラブルをみる

LIXILサティスのデメリットとは?
LIXILより引用

気になるにおいや菌は、シャープのプラズマクラスターがイオンのチカラでまるごと「鉢内除菌」。イオンは水が直接あたらないフタの裏まで循環するので、臭いの原因も除菌します。

他のTOTOやPanasonicのタンクレストイレも魅力的でしたが、やはりサティスで評判のプラズマクラスターが付いていることが決め手になりました。

我が家は空気清浄機もシャープのプラズマクラスターです。数年おきにフィルターを交換しながら10年以上毎日つけっぱなしで使っていて、消臭には抜群の信頼と実績があります。

家は盆地で高湿、換気もよくないせいか、トイレは匂うのが当たり前でしたが、LIXILサティスにリフォームすることですべて解消しました。

消臭・芳香剤もいらないし、次の人がすぐ使うときに、いちいち消臭スプレーしなくてよいです。

サティスのフルオート便器洗浄

着座して6秒経ったら着座と検知します。

50秒以内なら小洗浄。50秒以上なら大洗浄として検知して自動洗浄。立ち上がれば自動で流れるので流し忘れの心配もありません。

また、便器外へ汚水の飛散防止と便器のフタに非接触で洗浄できる「便フタ閉後洗浄モード」も選択することできます。

リモコンの洗浄ボタンを押すか、便座から立ち上がると、先にフタが自動で閉まってから洗浄水が流れます。

ゆったりリラックスミュージック

ゆったり使える評判のサティスGをショールームで体験してみた
LIXILより引用

便座に座ると自動で音楽再生。幅が広くゆったり座れる「ワイドスクエア便座」や、気分に合った音楽が聴ける「リラックスミュージック」などを搭載。

トイレ空間で過ごす時間を豊かにします。

サティスの節水・節電機能

サティスの節水は「ECO4」、つまり4リットルで大洗浄できる。従来は13リットルというから、かなりの節水ですね。

電気代は年間7300円の節約に。停電したとしても手動洗浄可能。

 

【LIXILサティスの感想】トイレが臭わず、広くなりました

サティスにリフォームしてみて、まず感じたのは、トイレが臭わなくなったことです。

トイレは臭う場所なのが普通だったので、今までは消臭剤や脱臭スプレーを置いていたのですが、サティスに搭載されているプラズマクラスターのおかげか、臭わなくなりました。

芳香剤は小さいですけど、買い足す手間や置き場も必要ないので、トイレスペース内に置く物が減り、サティスの便器が他社メーカーと比較しても奥行きが小さくてコンパクトというのもありますが、トイレ内がスッキリ広い空間になりました。

トイレの水が流れる音もリフォーム前のトイレよりも静かで驚いています。

7年前からリビングと寝室はシャープのプラズマクラスター空気清浄機にお世話になっているので、プラズマクラスターの臭いに対する敏感さ、消臭効果は期待していましたが、サティスに付いているプラズマクラスターも予想通りいい仕事をしてくれています♪

また、父も息子も用を足した後に便座を降ろしてくれないことが多いので、自動で便座を降ろしてくれる自動開閉機能も重宝しています。

母は足腰が弱く、勝手に自動で洗浄してくれる機能にも感謝しています。

トイレは手洗い場の水が当たらないところや、便座の蓋の後ろなど意外と表面にホコリがたまるので、こまめに掃除をしないとならないのですが、つるんとしたサティスはそもそもホコリがたまりにくく、つなぎめや凹凸がないので、汚れが詰まることもなく、拭き掃除も簡単です。

特に汚れがたまりやすい便座と便器の隙間は、便座は真上に上がり、手の甲が奥まで余裕で入るので、隅々まで雑巾を入れることもできます。

トイレは汚れやすく、長居はしたくない空間だと思っていましたが、広さは変わらないのに、小さな便器のおかげでスペースも広くなり、芳香剤や物も無くなったので、とても快適な空間になりました。

LIXILサティスのトイレリフォーム相場・施工事例をみる

LIXILサティスのトイレリフォームが得意な会社を探すには?

トイレをリフォームするなんて、一生に何度もあることではありません。LIXILのトイレは「100年クリーン」なんて謳っていますから、尚更ですね。

どうせリフォームするなら、LIXIL製品の知識が豊富で信頼できるリフォーム会社にリフォームをお願いしたい。

私が実際に利用してみておすすめするのは、審査済のリフォーム会社を最大8社紹介してくれる「ホームプロ」です。全国展開していて1200社加盟しています。

ホームプロは、株式会社リクルートが運営。もともと大阪ガス、NTT西日本、NTT東日本が出資していたサービスで、厳しい審査内容が利用者から評価されています

紹介される加盟会社は「建設業許可」は必須。決算報告書の提出を求めるなど財務状況もチェックしています。加盟時だけでなく、毎年1回審査しているところも安心ですね。

ホームプロはLIXILと業務提携していたこともあり、LIXILの審査基準をクリアし、LIXIL製品のリフォームノウハウはもちろん、アフターサービスにも対応している「LIXILリフォームネット加盟店」が数多く加盟しています。

ホームプロに会社紹介を依頼すれば、LIXILの審査とホームプロの審査もクリアした優良な「LIXILリフォームネット店」と出会える確率が高いのでおすすめです。

リフォーム会社の所在地、人数、規模、免許など会社情報詳細、実際にリフォームした人のクチコミ評価LIXILトイレリフォーム施工事例もマイページから見れるので比較も簡単です。

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